ツカサ工業株式会社

トラック整備業界の未来を語る、先輩の熱量に感化され入会を決意。

ロータストラックネットのチャーターメンバーである、同郷の山口自動車工場堀尾社長に声をかけて頂き、甲信越地区の地区会へ参加。その際、先輩方が熱量を持って、トラック整備業界の未来について語る姿に感化され、一緒に活動をしたいと感じ、入会を決意。

現在は、技術委員会の委員長を仰せつかり、毎月、整備士を対象としたセミナーの企画・運営に従事し、ロータストラックネットの活動を支えています。

インタビュー動画

⼊会を決めた理由

理由全国で最も多くのトラック整備工場が加盟する団体であったこと

入会した当時、ちょうど会員工場が200社を超えたあたりで、全国の商用車整備工場の現状を最も把握している団体であると同時に、国土交通省をはじめ、日本自動車整備振興会連合会などの業界団体とも深い関わりを持っており、常に最新の情報が得られる環境に魅力を感じました。
理由これからの時代、技術だけでは生き残れないと感じていた

OBD検査や車検証の電子化などの仕組みの変化に加え、複雑化する車両に対応するためには、これからの時代、技術力だけでは生き残れないと、当時も今も感じています。そのような課題に対し、ロータストラックネットであれば、これら情報の取得に加え、会員同士、同業者という立場から、お互いの事例や気づきをシェアし合うことで、現場の生きた情報を自社の業務に活かせるのではないかという期待から入会を決めました。
理由トラック整備業界の発展に貢献したかった

整備士不足に加え、業界の変化についていくことが出来ず、廃業という道を選択する事業者、ここ長野県大町市という場所で長年事業を営んできましたが、まさに今、この先、生き残れるか生き残れないかの分岐点であると感じています。そのような厳しい環境ではありますが、我々トラック整備工場が元気でないと、日本の物流が成り立たちません。「物流の安全・環境・効率に貢献する」という大きな使命のもと、志あるロータストラックネット会員の皆様と共に、業界の発展に貢献出来ればとの想いで活動を行っています。

入会したことで得られたこと

テーマが的確だから、セミナーや研修で得た知識を直ぐにアウトプットできる。

ロータストラックネットの組織内には、「経営強化委員会」「技術委員会」「営業開発委員会」「組織強化委員会」の4つの委員会があり、各委員会のテーマに合わせ、セミナーや研修を企画し開催しています。

同業者同士ということもあり、どのセミナーや研修に参加しても、常に学びがあり、直ぐに実務に活かせるといった点も、ロータストラックネットならではの強みだと感じています。

日本全国に相談できる仲間ができた。

日々の業務における困りごとや、意見を求めたいときなどに、全国各地のトラック整備工場と情報交換が出来るのも、全国組織であるロータストラックネットの強みです。

もちろん、単に求めるだけではなく、日ごろから地区会や委員会に参加し、自身の持つ知識やノウハウを惜しみなく提供しながら、困っている同業者がいれば手を差し伸べる。そのような熱い想いを持った会員が、ロータストラックネットにはたくさんいます。

変化の激しい時代だからこそ、外部に相談できる仲間がいるというのは、大変心強いです。と同時に、志の高い仲間といると自然と気持ちも昂り、仕事のアイデアも沸いてきます。自分自身もロータストラックネットの一員として、微力ながらも、誰かのお役に立てるよう、活動していきたいと思います。

入会後の変化

意識が高くなる。

モチベーションの高い、仲間同士で会話をしていると、自然に意識が高くなってきます。自分では満足していたつもりが、全国ではまだまだだった、改善できるし、凄い考え方を持っている人がいる。

自社の環境に置き換えて、どうしたら解決できるだろう。あの会社で出来ているなら、私たちでもできるはずだなど、自己啓発に繋がっています。

ストレスや不安が減少される。

もともとそんなにストレスや不安を感じていませんが、悩みがあれば相談できる人がいる。その悩みは、経営者、フロント、メカニックなど立場によって変われど、その立場の方々と交流を深められる研修・機会があり、参加をして行動することによって解決できると感じています。

所属地区ごと全国ごとなど、地域を超えた交流ができる。ロータストラックネットメンバーだからということで、マニアックな話も、受け止めてくれる仲間が全国にいます。

入会をご検討中の皆様へメッセージ

今後のトラック整備業界を一緒に盛り上げていきましょう。
まずは地区会で、雰囲気を感じてみてください。

入会を迷われている方へ、まずはオブザーバーとして地区会に参加してみてください。そこで、ロータストラックネットがどのような組織で、どのような活動を行っているのか、見極めて頂けたらと思います。そこで何か感じるものがあれば、是非、仲間になって、ロータストラックネットの活動を通じ、今後の大型車整備業界を、皆で一緒に盛り上げて行きましょう。
皆様の入会をお待ちしております。